6月も終わり7月になると、ジメジメ度も一層増してきます。
季節的な問題ではないけれども、湿気が原因で発生するのが「黒カビ」。
風呂場のゴムパッキンの上に生息中の黒カビを退治するよ、というお話です。
カビトルデスPRO
今回、黒カビ退治に武器として装備したのは、ウエキから販売されているカビトルデスPRO。
強力密着ジェルがカビの奥に浸透!安心して使えるマイルドな低刺激臭タイプのカビ取りジェルです。
いつものように、Google検索で、「風呂場 黒カビ」と検索すると、カビの落とし方やカビを防ぐ方法などが上位にHITするが、市販で販売されている数多くのカビ殺しアイテムから何を使えば良いのか、あまり詳しくかかれていない。
「風呂場 黒カビ 市販」で調べるとようやくランキングサイトがHITした。
そのなかでも、評価だ高かったのが、この商品。
名前のインパクトからわかるように、頼もしさが滲み出る。
カビ取るDEATH。
カビトルデスPROを使ってみたよ。
常日頃から掃除をするタイプの人間ではないけれども、以前もカビ退治はしたことがある。
だが、だいたいこの手の道具を使っても、一筋縄では倒せないのが黒カビである。
ものは試しにと、近所のイトーヨーカ堂で買ってきた。
税込みで998円だった。
使い方は簡単で、カビの気になるところに塗ればいいだけ。
ジェルの効果が十分発揮できるように、ジェルを塗る前によーく水分を吹いておいたほうが良いらしい。
また、ジェルが乾かないようにするためにも、ジェルを塗った上にラップを被せておけば良いらしいぞ。
ちなみに、我が家の黒カビはこんな子達でした。
なんともまあ、擦りづらい四隅に固まっています。
ではまず、水分を取ります。
ぎゅーっとタオルで水分を十分にとったら、
さあ塗っていくよー。
うは、赤い。ジェルが赤いとは書いてあったけど、本当に赤い。
塗ってある場所が人目でわかるので、間違って触っちゃったってこともない。
■■■注意■■■
使用方法はしっかりと読みましょう。
ジェル状だし、どばっと出てこないから別に怖くない、ということでゴム手袋をつけないで作業してしまいました。
ゴム手袋が家になかったというのが一番の原因ですが。
この次のラップを被せる工程で、ちょっと赤いジェルが指についてしまい、気のせいか、ちょっとヒリヒリした感じ。
みなさんはゴム手袋を装備した上で、黒カビを退治に行ってください。
さあ、黒カビの生息地すべてに赤いジェルを塗ったぞ。
ちなみに、どれくらいの量を塗ればいいのか分からなかったんで、念のために結構塗りたくりました。
薄っすらと赤く広げればいいのか、たっぷり塗ったほうが効果があるのかは謎です。
たっぷりと塗りたくったほうが、きっと効果は高まるはず。
ラップの準備もOK。
なんか髪の毛をセルフで染髪する時のような感覚。
自分で髪を染めたことがある人なら、一度はやったことあるだろう、ムラにならない裏技?ラップ巻きである。
ちょっとの期待を胸にいだき、内心ワクワクした気持ちで1時間放置した。
すると、、、、
ご覧いただけただろうか。
なんと跡形もなく黒カビを退治できたのである。
すごい、すごいぞカビトルデスPRO。
実質の作業は10分くらい。あとは1時間放置後に洗い流しただけ。
カビってこすらなくてもよかったんだ。
カビってこんなに楽に消えるものだったんだ。
黒カビが発生する原因
黒カビ退治のために、黒カビが発生する原因も調べたので、あわせて記録しておく。
カビはきのこや酵母と同じ真菌類に属している。
「菌糸」と「胞子」の2つから構成されている。
以下の条件がクリアしている場所い黒カビは発生するらしい。
- 温度が20~30℃
- 湿度が70%以上
- ほこりや汚れが溜まっている
風呂場以外でも、エアコンや洗濯機などは、黒カビが発生しやすい場所なんでみんな気を付けて!
カビの種類
カビにはどうやら赤カビ、白カビ、黒カビと種類が存在するらしい。
カビの存在は目に見えて、黒いのと赤いのとかわかるんで、いろんな色があるな、と感じていたけど、退治する武器はそれぞれ変わってくるらしい。
なぜなら黒カビは、赤カビと白カビとは異なり、素材の奥深くまで根を張って入り込んでしまうらしい。
以前、他のカビ退治スプレーを利用したときに、赤いカビは取れたんだけど、黒カビには効果はそんな見えなかった。
同じカビでも退治するカビによって武器の装備を見直したほうがいいらしい。
黒カビとの壮絶な戦いをご覧いただきありがとうございます。
黒カビには気づいているけど、面倒くさくて退治できていないって方の役に少しでも立てば、嬉しいです。