黒カビ退治。カビトルデスPROを使ってみた。
6月も終わり7月になると、ジメジメ度も一層増してきます。
季節的な問題ではないけれども、湿気が原因で発生するのが「黒カビ」。
風呂場のゴムパッキンの上に生息中の黒カビを退治するよ、というお話です。
カビトルデスPRO
今回、黒カビ退治に武器として装備したのは、ウエキから販売されているカビトルデスPRO。
強力密着ジェルがカビの奥に浸透!安心して使えるマイルドな低刺激臭タイプのカビ取りジェルです。
いつものように、Google検索で、「風呂場 黒カビ」と検索すると、カビの落とし方やカビを防ぐ方法などが上位にHITするが、市販で販売されている数多くのカビ殺しアイテムから何を使えば良いのか、あまり詳しくかかれていない。
「風呂場 黒カビ 市販」で調べるとようやくランキングサイトがHITした。
そのなかでも、評価だ高かったのが、この商品。
名前のインパクトからわかるように、頼もしさが滲み出る。
カビ取るDEATH。
カビトルデスPROを使ってみたよ。
常日頃から掃除をするタイプの人間ではないけれども、以前もカビ退治はしたことがある。
だが、だいたいこの手の道具を使っても、一筋縄では倒せないのが黒カビである。
ものは試しにと、近所のイトーヨーカ堂で買ってきた。
税込みで998円だった。
使い方は簡単で、カビの気になるところに塗ればいいだけ。
ジェルの効果が十分発揮できるように、ジェルを塗る前によーく水分を吹いておいたほうが良いらしい。
また、ジェルが乾かないようにするためにも、ジェルを塗った上にラップを被せておけば良いらしいぞ。
ちなみに、我が家の黒カビはこんな子達でした。
なんともまあ、擦りづらい四隅に固まっています。
ではまず、水分を取ります。
ぎゅーっとタオルで水分を十分にとったら、
さあ塗っていくよー。
うは、赤い。ジェルが赤いとは書いてあったけど、本当に赤い。
塗ってある場所が人目でわかるので、間違って触っちゃったってこともない。
■■■注意■■■
使用方法はしっかりと読みましょう。
ジェル状だし、どばっと出てこないから別に怖くない、ということでゴム手袋をつけないで作業してしまいました。
ゴム手袋が家になかったというのが一番の原因ですが。
この次のラップを被せる工程で、ちょっと赤いジェルが指についてしまい、気のせいか、ちょっとヒリヒリした感じ。
みなさんはゴム手袋を装備した上で、黒カビを退治に行ってください。
さあ、黒カビの生息地すべてに赤いジェルを塗ったぞ。
ちなみに、どれくらいの量を塗ればいいのか分からなかったんで、念のために結構塗りたくりました。
薄っすらと赤く広げればいいのか、たっぷり塗ったほうが効果があるのかは謎です。
たっぷりと塗りたくったほうが、きっと効果は高まるはず。
ラップの準備もOK。
なんか髪の毛をセルフで染髪する時のような感覚。
自分で髪を染めたことがある人なら、一度はやったことあるだろう、ムラにならない裏技?ラップ巻きである。
ちょっとの期待を胸にいだき、内心ワクワクした気持ちで1時間放置した。
すると、、、、
ご覧いただけただろうか。
なんと跡形もなく黒カビを退治できたのである。
すごい、すごいぞカビトルデスPRO。
実質の作業は10分くらい。あとは1時間放置後に洗い流しただけ。
カビってこすらなくてもよかったんだ。
カビってこんなに楽に消えるものだったんだ。
黒カビが発生する原因
黒カビ退治のために、黒カビが発生する原因も調べたので、あわせて記録しておく。
カビはきのこや酵母と同じ真菌類に属している。
「菌糸」と「胞子」の2つから構成されている。
以下の条件がクリアしている場所い黒カビは発生するらしい。
- 温度が20~30℃
- 湿度が70%以上
- ほこりや汚れが溜まっている
風呂場以外でも、エアコンや洗濯機などは、黒カビが発生しやすい場所なんでみんな気を付けて!
カビの種類
カビにはどうやら赤カビ、白カビ、黒カビと種類が存在するらしい。
カビの存在は目に見えて、黒いのと赤いのとかわかるんで、いろんな色があるな、と感じていたけど、退治する武器はそれぞれ変わってくるらしい。
なぜなら黒カビは、赤カビと白カビとは異なり、素材の奥深くまで根を張って入り込んでしまうらしい。
以前、他のカビ退治スプレーを利用したときに、赤いカビは取れたんだけど、黒カビには効果はそんな見えなかった。
同じカビでも退治するカビによって武器の装備を見直したほうがいいらしい。
黒カビとの壮絶な戦いをご覧いただきありがとうございます。
黒カビには気づいているけど、面倒くさくて退治できていないって方の役に少しでも立てば、嬉しいです。
決心ハチマキはジャイアンが頑張る珍しいドラえもんのお話。
随分前からアメトーークなどで「ドラえもん芸人」がこぞって集まっている。
すっごい大好きです!と胸をはって豪語できるくらいオタクではないが、私も子供の頃からドラえもんが好きだった。
特に風邪の日に、大長編ドラえもんの映画を流して眠ることが好きだったなー。
銀河超特急の映画とか。(今でも見てるよ)
そこまでドラえもんオタクではない私でも、すごい好きな回がある。
なぜかすごい涙したお話。
のび太の結婚前夜
「いつの間にか僕は夜中に1人でトイレに行けるようになった、1人で電車に乗って会社に通うようになった。でも本当に僕は変わったのかな? ねぇドラえもん、僕は明日結婚するよ…」
なんてベタなものではない。
それは、、、
おばあちゃんの思い出
「せめてあの子が小学生になるまで生きていられたら…」
これも違う。
私のお気に入りのお話は、私の知る限りでは、アメトーークなどに出演しているドラえもん芸人でも話題にされていないと思う。
決心ハチマキ
「決心ハチマキ」というひみつ道具がそのままタイトル。
これが私のNo.1といってもいいドラえもんのお話。
リアルタイムで見てて、泣いてしまった覚えがある。
マイナーな話すぎてずーっと忘れていたんだけど、最近思い出して、なんとか記憶をたどってぐぐって、そのタイトルを見つけ出した。
Google:「ドラえもん ジャイアン テスト 母の日」 っと。
そしたら、いるではないか同士が。
すでに、同じような質問がされていたのであった。
マイナーな話なので、Wikipediaにも当然紹介はなかったけど、道具の紹介として掲載されていたのがこちら。
決心ハチマキ(けっしんハチマキ)は、「決心ハチマキ」(2004年5月7日放送、映像ソフト未収録)に登場する。
白いハチマキ。これを額に締めて任意の決心をすると、ねじりハチマキに変化して、決心を貫き通す手助けをしてくれる。決心が揺らぐとハチマキが頭を締め付ける。目的を達成するまで決して外れない。
決心ハチマキのストーリー
決心ハチマキのストーリーは、ジャイアンがメインで頑張るお話。
それは母の日で、ジャイ子とジャイアンが一緒に母ちゃんにプレゼントしようというお話。
お兄ちゃん、次のテストで一緒に100取ってお母ちゃんを喜ばそう!
無邪気にジャイ子はいうのでした。
ジャイアンはお兄ちゃん。
長男だからがんばります。
やい、ドラえもん。テストで100点取れる道具だせや、コラ!
ってな具合じゃないんです。
ドラえも~ん(泣)
勉強に集中できる道具を出してくれよ~~。 って
それが、決心ハチマキ。
ジャイアンはテストで100点取ることを決心し、夜な夜な睡眠時間を削って勉強に励むのでした。
そして臨んだテスト当日。
ジャイアンもジャイ子も、やることはやりました。
寝不足や体調不良などの不可抗力もなく実力を出せたと思います。
果たしてその結果は、、
見てみてお母ちゃんー!
と満面の笑みでテストをお母ちゃんに見せるジャイ子
一方、ジャイアンは、、、
なかなか母ちゃんにテストを見せません。
おしっこを我慢したようにもじもじしはじめたジャイアン。
なんと、母ちゃんとジャイ子に土下座をしたではないですか。
そうなんです。
ジャイアンの点数は62点でした。
二人一緒だからこそプレゼントになるのに、100点を取れなかったジャイアン。
ジャイ子に見せる顔もなかったんでしょう。
母ちゃんに見せる顔もありません。。
そんな時、母ちゃんが!!
テストは62点だったけど、武の努力に母ちゃん100点あげるよ。 と。
もうジャイアンの頑張りに私の涙腺は崩壊。
すごいベタな話なんだけど、あのジャイアンが母ちゃんのためにドラえもんに泣いて頼んで、すごい勉強したのに。。
ジャイ子にもかっこいいところを見せたかったんだよな、お前。
それが見せれなくて残念だよな。。
だめだめなのび太がいいことして感動するのは結構あるお話。
ジャイアンがこんなにも映画以外でいいキャラとして描かれているのは、貴重じゃないでしょうか。
1人でも多くの方にこの作品を知ってもらいたくてnoteに残しました。
興味がある方は、DVD探してみてください。Dailymotionにあったような、、。それは秘密です。
ではでは、大長編ドラえもんの映画ではなくシリーズで珍しく、ジャイアンが主役な回、決心ハチマキの紹介でした。
アナナス(Ananas)とは?知られざるパイナップルの秘密。
みなさんはアナナスという言葉をご存知だろうか。多くの方が初耳ではないだろうか。
カタカナで書くと日本語の外来語としてもともとあった言葉じゃないのか、と思うほど母音と子音の響きが良い。
ローマ字で書くと、Ananas。補足として記述しておくが英語ではない。
では何語なの?
と言われると、ちょっととまどってしまう。
なぜならば、多くの国でこのAnanasは使われているからだ。
Ananasとは。
Ananasとは何か。
別にクイズではないので先に言うと、「パイナップル」のことである。私が凄くパイナップルのファン、ということではなく、フィンランドに住んでいた際に、フィンランド語の勉強で学んだだけのものだ。
では、フィンランド語のことを話したいのか?
それも否だ。
フィンランド語についてではなく、Ananasについてみんなに知ってもらいたい。
インドネシアに住んでいた時のこと、以外と推測できる言葉が多かった。あれ、インドネシア語って簡単じゃんとも思ったが、これにはフィンランド留学で目にしていた言葉が多かったのだ。
インドネシアは、オランダの植民地だったので、ヨーロッパの言葉に語源をもつ単語が多く使われている。
そんな時、スーパーで目にしたのが、Nanasという言葉。そう、パイナップルを意味する。
するとオランダ語ではパイナップルをなんというのかが気になってくる。
なんと、Ananasだ。インドネシアではなにかしらの理由で頭のAが取れたのだろう。
すると、ヨーロッパの他の国ではなんと呼ばれているのかが気になってくる。以下、ヨーロッパの国々のパイナップルを調べてみた。
アナナスってる。
とりあえずフィンランド付近から見ていこう。見事なアナナス具合がわかる。
国 | パイナップル |
スウェーデン | Ananas |
ノルウェー | Ananas |
デンマーク | Ananas |
エストニア | Ananass |
ラトビア | Ananāsu |
リトアニア | Ananasų |
それでは、インドネシアにNanasをもたらしたオランダ付近はどうだろうか。こちらも見事にアナナスってる。
国 | パイナップル |
オランダ | Ananas |
フランス | Ananas |
イタリア | Ananas |
ドイツ | Ananas |
ポーランド | Ananas |
チェコ | Ananas |
スロバキア | Ananás |
ハンガリー | Ananász |
クロアチア | Ananas |
ルーマニア | Ananas |
しかしアナナスの制覇も、スペイン、ポルトガルで防がれることとなる。。
国 | パイナップル |
スペイン | Piña |
ポルトガル | Abacaxi |
ところがどっこいスペインからジブラルタル海峡を渡った海の先、モロッコではフランス語とアラビア語が話されている。
アラビア語は、というと、、
ん?アナナスってるぅ?!
広大なアラビア語圏を飛び越えてトルコも調べてみた。
安定のアナナスだ。途中スペインやポルトガルでアナナスから変わったから不安になったが、トルコまでアナナスっていた。
さらにキリル文字を用いるロシア、ウクライナ、ベラルーシ、ブルガリア、なども、アナナスと呼ぶらしい。
ガンジーもアナナスと読んでいたのに違いなし。
インドの隣、バングラデシュではベンガル文字が用いられているベンガル語を話す。まさかとは思うが、ベンガル語でもアナナスはアナナスなのか。。。
惜しい!!実に惜しいぞ。これではアナナスではなくてアナラサではないか。
ここが途切れ目なのかどうだのかは定かではないが、ミャンマー、ラオス、ベトナム、カンボジア、タイではアナナスっぽさを微塵も感じないことになる。
そうして、大陸ではマレーシアに辿り着くのだが、インドネシア語とマレーシア語では似ているものが多い。
アナナスに戻るかのように思わせたが、Nenasだった。インドネシア語がNanasだったので似たようなものか。
南下をしたとしてもシンガポールは英語と中国語なので、アナナスってはいない。
パイナップルはどこから来たのか。
パイナップル(パインアップル、パインナップル、英:pineapple、学名:Ananas comosus)は、熱帯アメリカ原産のパイナップル科の多年草。単にパインと略して呼ばれることもあるほか、漢名は菠蘿(はら、ポーロ)、または鳳梨(ほうり、オンライ、フォンリー)である。中国や香港では菠蘿、台湾では鳳梨と表記する。また、植物名としてアナナスと呼ぶこともあり、果実や可食部のみパイナップルと呼んで区別することもある。 「パイナップル」(pineapple)という名前は、本来は松 (pine) の果実 (apple)、すなわち「松かさ」(松ぼっくり)を指した。これが18世紀ごろに、似た外見をもつ本種の果実に転用され今に至る(英語の“apple”は、かつてはリンゴに限らず「果実全般」を指す語としても用いられた)。
Wikipediaによると、植物名としてアナナスと呼ばれることもあるらしい。というよりは人口ではなく国で考えれば、アナナスと呼ばれることの方が多いではないか。英語を話す人口には勝てなそうだが、勢力的にはパイナップルよりもアナナスの方が強いのでは。
また、どうやらパイナップルは熱帯アメリカ原産らしい。それでは、日本に知れ渡ったのもアメリカさんのおかげなのか。それだったら、我々がパイナップルと呼ぶことにも納得できる。
原産地はブラジル、パラナ川とパラグアイ川の流域地方であり、この地でトゥピ語族のグアラニー語を用いる先住民により、果物として栽培化されたものである。15世紀末、ヨーロッパ人が新大陸へ到達した時は、既に新世界の各地に伝播、栽培されていた。 クリストファー・コロンブスの第2次探検隊が1493年11月4日、西インド諸島のグアドループ島で発見してからは急速に他の大陸に伝わった。 1513年には早くもスペインにもたらされ、次いで当時発見されたインド航路に乗り、たちまちアフリカ、アジアの熱帯地方へ伝わった。当時海外の布教に力を注いでいたイエズス会の修道士たちは、この新しい果物を、時のインド皇帝アクバルへの貢物として贈ったと伝えられる。 次いでフィリピンへは1558年、ジャワでは1599年に伝わり広く普及して行った。そして1605年にはマカオに伝わり、福建を経て、1650年ごろ台湾に導入された。日本には1830年東京の小笠原諸島・父島に初めて植えられたが、1845年にオランダ船が長崎へもたらした記録もある。
グアラニー語という聞いたことのない言語がでてきたぞ。
恐らくこの言語がアナナスった最も最初の言葉かもしれない。グアラニー語でパイナップルをなんというのか、正解はぐぐっても見つからなかった。もし、グアラニー語がアナナスってたら、世界の多くでアナナスと呼ばれているのも腑に落ちる。
ところが、日本には1845年にオランダが長崎へ持ってきたらしい。オランダは確かアナナスってた国だ。なぜ日本はアナナスってなかったのだろう。
日本がアナナスってる世界線
日本がアナナスった世界線も考えられるのではないだろうか。北海道のすぐ上のロシアは、アナナスってる。(ананас)。
さらに1639年から1854年もの間の鎖国の中、オランダだけが唯一日本と交流を許されていた。オランダ語から日本語に流用されたものなんかかなりの数がある。ランドセルなんかが、我々が日常で使っているオランダ語だ。
日本語 | オランダ語 |
アスベスト | asbest |
アルカリ | alkali |
アルコール | alcohol |
エキス | extract |
エーテル | ether |
エレキ | elektriciteit |
お転婆 | ontembaar |
オルゴール | orgel |
カバン | kabas |
コック | kok |
コップ | kop |
コーヒー | koffie |
どんたく | zondag |
ピストル | pistool |
ブリキ | blik |
ペンキ | pek |
ポン酢 | pons |
八重洲 | Jan Joosten |
ランドセル | ransel |
リウマチ | rheumatisch |
リュックサック | rugzak |
レトルト | retort |
お転婆や八重洲ももとを辿れば、オランダ語だったという説もある。それなのにアナナスと言ったら。。。
なぜ、日本ではアナナスと呼ぶことはなかったのか。アナナスが覇権を握ることができた世界線は存在したのか。専門家ではないが、そんなことを考えるとどんどん調べたくなる。
とりあえず、結論もなにもないがアナナスについて調べてみたので、ブログに残してみた。
ちなみに、やることがなく凄い暇なときにでも、Google翻訳でパイナップルを検索して、今のAnanasはどこの国の言葉か当てるゲームをやってほしい。
どのアナナスも同じに聞こえ、区別がつかない。アナナスマスターをぜひ目指してみてほしい。
北欧のフィンランドって国でエルフ探し。
2012年~2013年までの1年間、北欧にあるフィンランドっていう国に留学をしていました。北欧なんて行ったこともなく、周りからは何でフィンランド?!というリアクションでしたが、特に深い理由はなかったです。
フィンランドには可愛い子が多いんだよ。
そんな甘い言葉にひっかかったのは、2010年にカナダへ留学していたとき。
大学を休学してカナダに1年間の語学留学をしていました。1年が終わってそのまま帰国して大学を卒業して「みんなと同じ」就職活動をしたくなかった私は、そうだ今度は、語学留学ではなくて交換留学をしよう。と思い立ったのです。
私の大学には、いくつかの提携先があり、英語圏はもちろんスペイン語やフランス語、中国語圏の受け入れ先もありました。交換留学の可能性を見つけた私は、必要資格となるTOEFLの勉強に勤しみました。
TOEFLは大学進学準備コースみたいなようなもので、xxxについて調べて論文を書きなさい、みたいな感じ。ここの課題設定や発想で、他の人よりも評価される論文などを書くことができるのです。英語力がすべてではなくなりました。
当然、英語圏への長期交換留学は、求められるTOEFLの点数が高いため、現実味はなかったのですが、そこで見つけたのが北欧の提携校。英語が母国語ではないので点数の基準が低かったんです。しかも、北欧の英語教育水準は高く、大学の授業もほとんどは英語で行われるため、北欧の言語が話せない私でも問題はなさそうでした。
でも、やっぱりイギリスやアメリカ、オーストラリアの大学への交換留学に行くことに憧れを持ちます。北欧に行くといっても、なんの縁もゆかりもないので、北欧のどの国を選ぶかなんて、所さんのダーツの旅レベルでどうだってよかったのです。
ただ、そこにつけこんだ甘い誘惑がはいってきます。
当時、カナダ留学で面倒を見てくれた留学エージェントのおっちゃんがいました。
交換留学に行くことを次の目標として決めた以降、そいつが囁くんです。
北欧には、すっげー可愛い子がいっぱいいるんだって。
特に、フィンランドには。
交換留学に行きたい!から、フィンランドに行きたい、となったのは、もはや洗脳です。フィンランドがどんな国かも分からずに、フィンランドへに行く硬い決心をしていました。
フィンランドってどんな国?
簡単にいうと、すんごい寒くて何もない国です。その何もないというところに、みんな不自由を感じていなくて幸せなイメージです。
すんごい寒い
日本でも北国の人なんかは、寒いのに慣れているだろうが、私の出身は神奈川だ。たまに雪も降るが、そこまで寒くない。
カナダに住んでいた時も寒かった。体感温度が-30度くらいの日が、2-3日程度あるくらいだ。
ところがフィンランドは、9月末に初雪を見た。反則だろ。誰も9月に雪が降るなんて思わない。
まあ、雪が降ったのは1日だけとかだけど、10月に入ると、ほぼ毎日のように雪が降る。そこかから4月-5月までは雪のシーズンだ。
すんごい暗い
これも雪と同じような時期に暗くなるのが早くなる。どんどん暗い時間のほうが長くなってくる。だいたい、10時kら15時くらいが冬の日照時間だろうか。
また、最悪なのが晴れれば良いのだが、ほとんどどんよりして曇の日々が多い。
ちょっとでも太陽が見えただけでテンションがあがったのは、あの時が生まれて初めてだったかもしれない。
太陽、日が出でてくれてありがとうと、太陽に感謝した。
余談だが、フィンランドは日本の次に自殺率が高いらしい。これも暗さや寒さが影響ししているのだろうか。
サウナ大好き
最近では日本でもサウナが流行しているけど、私の留学していた頃はそこまでではなかった。なので、毎日のようにサウナに入るフィンランド人が物珍しかった。
マンションやアパートには、予約制で利用できる公共のサウナがだいたいある。ちょっとした一軒家にも、専用のサウナがあったりする。
家じゃなくても公共サウナが街の中にはたくさんある。プールや湖の近くにサウナはあって、温まったあとの水風呂代わりに湖とかに飛び込む。
2月くらいの一番寒い時期に、北極海のサウナにはいって、北極海で泳いだのは貴重だが、そこまで良いものではない。
素朴なご飯
フィンランドの料理はユニークで美味しいものもあるが、だいたいは質素だと思う。確かに、サーモンスープや豆スープは美味しいし、ソーセージとじゃがいもの炒めものみたいなもの(perunamakkara)も美味しい。
ただ、家庭料理としては美味しいけど、誕生日やクリスマス、正月など特別な時には食べなくてもいいようなものなんだけど、フィンランド人は、特別だからこそ食べたいらしい。いつも食べているのに。。
サルミアッキ
サルミアッキというお菓子がある。基本的にはグミよりもちょっと硬い感じのもの。これが死ぬほど、吐くほどマズイ。本当にマズイ。これだけ。
フィンランドには可愛い子がいたのか。
北欧全体で思い抱くイメージとしては、福祉先進国?IT先進国?そんなものではなく、金髪碧眼のエルフのような女の子がいるかもしれない。。。
男性の皆様なら、そのようなことを脳裏によぎり、そうだ北欧に行こう!と決断する人も少なくはないでしょう。
実際に、色白の金髪碧眼な方は男性でも女性でもうじゃうじゃいます。トルコ方面からの移民もいますので、髪が黒い人、健康的な褐色肌の人なんて方も普通に目にします。
では、エルフだったのか、というと。。
フィンランドは、「森と湖の国」と呼ばれるくらいなので、森と湖を探せばエルフに会えるかもしれません。
しかしながら街にいるのは、やっぱり人間です。食生活のせいか寒い国のせいか、脂肪を蓄える能力が、日本人の一般的な方より発達している感じがします(ただの偏見)。
お隣の国、ロシアでは、丸太を一人で担いじゃうようなジブリにでてきそうなおばさん、が住んでいそうというイメージも簡単に湧くことができると思います。フィンランドもロシアとそんなに変わりません。
フィンランド人の友達に聞きましたが、彼が言うにはスウェーデン人の女性の方が可愛く見えるそうです。逆にスウェーデン人からすると、フィンランド人、もしくはノルウェー人の方が可愛く見えるのだとか。ロシア人の友達はフィンランド人の方が可愛いとか言ってたような。
どちらにせよ、日本人の私から見れば、北欧出身の方々と、見分けがつかないのでしょうが。
そんな私は、フィンランド人の奥さんとひっそり日本で暮らしています。
はじめまして。はてブロ始めました。
なんどもブログ作っては続かず、飽きて、アカウント消してってのが、はてブロでもアメブロでもNoteでもありました。
また、ふと思い立って、なんかなんか新しいことをはじめたいなーと思い、アカウント開設してみました。
このブログでは、日々のどうでもいいような個人的ニュースや、今取り組んでいること、ハマっている趣味的なもの、悩んでいることなどを書いていくつもりです。
同じような意見をもっている皆さんと仲良くなれたらと思います。
自分の言葉で綴って、意見を吐き出すのは大事なことですし有益だと思っていますが、めんどくさくなって最近ハマっているChat GPTちゃんに執筆作業を任せちゃうかもしれません。
そうなるとなんのためのブログなのか元も子もないことになっちゃいますね。。
自己紹介
名前:Rio
海外留学中に、自分の名前をそのままいうと100%伝わらないので、Rioとなりました。リオデジャネイロのRioだよ、というとブラジル人とはすぐ仲良くなれました。
生息地:東京の治安が悪いと噂のどっか
大学卒業後10年ほど海外に住んでいました。記憶にも新しいコロちゃnウィルスの影響で日本に帰ってきましたよ。
好きなもの:ビール
ビールだけで生きていけるのかというほど飲みます。痛風には気をつけなといけない尿酸値。音楽を聞きながら、お酒飲むのが大好きです。
好きなこと:音楽聴く、アニメ見る、ごろごろする
休日は基本ひきこもりです。ごろごろーってして、アニメみてます。音楽はできないけど聴くのが好きです。最近はブログを書くことも趣味にいれたいですが、頑張っていきます。
好きな音楽:ロック、メロコア系
邦ロックではEllegardenが大好きです。細美武士に憧れて英語を勉強しました。でも、名前で気に入っているのは、マキシマムザRo君。漢字も同じなんですよ。洋楽もいろいろと、ロック以外にも様々なジャンルを聴きます。
好きなアニメ:ロボット、恋愛、コメディ
グレンラガンが好きです。アニメもいっぱい色んなジャンルのものを見てきました。
次回の更新はいつになるかわかりませんが、気ままに書いていければと思います。
海外旅行、海外生活、アニメ、音楽、などなど何でも聞いてください。